ウェッジショットはラウンドでのスコアメイクにおいて、大変重要です。今回はウェッジショットのポイントについてPGAツアープロのジョーダン・スピースが語っている動画がありましたので紹介します。
適切なスタンス
ウェッジショットにおいて最も重要なことは、クラブフェイスの方向性が安定することと、体の動きを極力少なくすることです。重心は少し前に、ボールの位置は中心よりも少し右側にします。
バックスイングはできるだけシンプルにクラブを動かすことを意識します。体を無理に動かしたりしないこと、飛ばそうという意識を持たないことが大事です。
バンカーや池への対処法
ピンまでの間に、バンカーや池がある時は、変にそれらを意識してしまい、ミスショットしがちです。このようなケースは、できるだけバンカーや池を意識しないことが大事だと語っています。
でもなかなか難しいですよね。スピースの考え方はシンプルです。
ターゲットに集中して、池を見なければいい
これです。
例えば、ピンから右側10フィートを目標に定めたら、意識をそこに持っていく。そうすることで、池を意識しなくなると語っています。